大阪府吹田市の鍼灸院|頭痛・めまい・突発性難聴・耳鳴り・顎関節症・顔面神経麻痺・梅核気(ヒステリー球)・ばね指

立つこともままならない腰痛

症状

昨日、寒い倉庫の中で物を運ぶ作業を行っていた。以前から腰に違和感があったが、家に帰宅すると腰が痛くて立つのもやっとの状態。 その日は湯船に長く浸かって腰を温めた。翌日になっても痛みが引かず、仕事に影響するため来院を決める。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2018年2月 ~ 2018年2月
  • 頻度

    ほぼ毎日
  • 通院回数

    2回

施術と経過

前かがみになると、痛みを強く感じる。腰全体が痛くて場所の特定が難しいため、痛みが増強する動きを基準にツボを選び可動域の改善を図った。足のツボを使ったところ、前かがみを楽に行えるようになる。次に腰の圧痛がある部位を探して、対応するツボを使ったところ腰の痛みが軽減された。腰の炎症を沈める目的で手のツボを追加して初回を終える。 翌朝、腰の痛みは消失していた。しかし、物を運ぶ作業をしたために夕方に痛みがぶり返す。昨日と違って、痛む部位が指1本で指し示せるため、その部位に対応するツボを使った。その場で腰痛が改善され、終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

もともと冷え性なうえ、更に寒い場所で作業が腰に影響していたと考えられる。疲労の蓄積が引き起こした急性の腰痛であった。最初の処置を謝って腰を温めたことで炎症が広がり患部をぼやけさせていたが、動きを基準にツボを選ぶことで改善に繋がった。

担当スタッフ

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