大阪府吹田市の鍼灸院|頭痛・めまい・突発性難聴・耳鳴り・顎関節症・顔面神経麻痺・梅核気(ヒステリー球)・ばね指

慢性的な腰痛から、久しぶりにギックリ腰

症状

前日の夜、かがんだ瞬間に腰痛を感じた。その後から、座ってると背中が苦しくなる。腰が張っている感覚で、反ることができない。前傾姿勢が一番楽で、腰を伸ばすのがつらい。 10年前、ぎっくり腰になってから慢性腰痛持ちで、左腰には慢性的に痛みがあった。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2021年1月 ~ 2021年1月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    3回

施術と経過

来院時に患者は左肩甲骨の違和感と左胸の痛みも訴えていた。肩甲骨内縁に鍼をすると左胸の痛みが軽減され、背中も楽になった。左股関節外旋でつっぱり感があることから、肘のツボに鍼をして肩甲骨と股関節の動きやすさを出すようにした。さらに足のツボに鍼をすることで、腰を反ることができるまでに改善された。 2回目、腰を捻ると痛みが残っていたため、ふくらはぎのツボを追加すると痛みは消失した。 3回目、慢性的な腰の張りに対しての調整を行って、経過を見てもらうことにした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

股関節の動きの悪さが影響していると考えた。股関節と関係の深い肩甲骨も動きが悪くなっていたことから、鍼をして動きやすさを出した。結果、肩甲骨と股関節がスムーズに動かせるようになることで腰痛も解消された。

担当スタッフ

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