大阪府吹田市の鍼灸院|頭痛・めまい・突発性難聴・耳鳴り・顎関節症・顔面神経麻痺・梅核気(ヒステリー球)・ばね指

仕事で中腰になることが多く、腰痛を発症

症状

訪問看護師の仕事をしており、中腰になることが多い。腰を痛めないように気をつけていたが、3日前の朝に起きると寝返りができない程の腰痛。 3日経って少しマシにはなったが、腰を伸ばそうとすると「ジカーッ」と痛む。翌日も仕事があるため来院された。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2021年1月 ~ 2021年2月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    2回

施術と経過

来院時、腰を伸ばして歩けない。お腹をつき出すと痛く、前傾姿勢が楽な状態だった。 足のツボを使って腰を緩めたところ、腰が伸びるようになる。股関節の動きに左右差が見つかり、足のツボで調整を行うと更に楽に伸ばせる。後屈時痛が残ったので、ふくらはぎのツボを追加したところ後屈ができるまで可動域は改善された。 2回目、当初より7割痛みが取れている。起き上がる時に痛むというので、膝裏のツボを使ったところ痛みが取れたので施術を終えた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

中腰が多いことで、脚(とくに下腿)への疲労が蓄積していたと考えられる。下腿の緊張は腰部に影響するため、その緊張を緩めることで腰痛も解消された。

担当スタッフ

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