大阪府吹田市の鍼灸院|頭痛・めまい・突発性難聴・耳鳴り・顎関節症・顔面神経麻痺・梅核気(ヒステリー球)・ばね指

慢性的な腰痛から、脚に痺れと痛みを感じ始める

症状

3年前から腰に痛みがあり、病院で検査(MRI)の結果「腰椎すべり症」と診断される。
電車で座った後、駅から会社までの距離(5分程)が腰の痛みで歩けないためバイク通勤に変えた。
今までに病院の処方薬、カイロプラクティック、マッサージを試すが改善には至らない。
2〜3週間程前から腰の痛みが強く、2日前から痛みで目が覚めるようになった。何をしていても腰に痛みを感じ、左足のしびれと痛みもある。腰の根本的な治療を考え来院された。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2018年1月 ~ 2018年3月
  • 頻度

    週1回程度
  • 通院回数

    6回

施術と経過

問診で「とくに朝起き上がれない程に痛む」ことが分かる。触診すると背骨と臀部に顕著な反応を確認できたため、足のツボを使ったところ臀部の痛みが軽減した。
2回の施術で左足のしびれと痛みは軽減され、スタスタと歩けるようになった。臀部の痛みが残るため下腿のツボを追加する。
週に1回の施術を続けて6回行い、臀部と脚の症状が消失したため終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

「腰椎すべり症」と診断された腰痛であることから腰に目を向けがちだが、原因は他にあると考えた。痛む動作と痛む部分から関係する背骨の調整を行なった。離れたツボを使って調整することで、慢性的な痛みが改善に向かった。

担当スタッフ

  • オフィシャルブログトップ
  • ブログカレンダー
    2024年11月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • ブログカテゴリー
  • タグ
  • 最新記事
  • アーカイブ
  • お気に入り
Twitter