肩こりが悪化して、寝つきが悪くなった
症状
1ヶ月前から不眠に悩まされている。寝つきが悪く、2時間程寝つけない状態が続いている。頚から背中にかけて物が乗っているように重く、マッサージや整体を試したが症状が改善されず来院される。
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来院者
男性
60 代
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期間
2017年12月 ~ 2017年12月 -
頻度
月3回程度 -
通院回数
2回
施術と経過
頚の可動域をチェックすると、つっぱり感と可動域制限がみられた。頚から肩の緊張が強いことが「不眠」の原因だと判断して、頚の可動域を回復させる目的で手と足のツボを中心に鍼をした。初回の施術で頚の可動域は大幅に良くなり、肩も軽いと感想を得た。 2回目、2週間程は寝つきが良く過ごせていたが、症状が再発したため来院。前回同様の施術に加え、膝のツボを追加した。 半年後に紹介で来院されたご家族から、症状が改善していることの報告を受ける。
使用したツボ
まとめ
症状の出現する同時期、パソコン作業に追われていたことが原因だと判断した。普段慣れないパソコン作業に加え、精神的なストレスも合わさり、頚肩から背中にかけ強い緊張をつくっていた。固くなった筋肉の緊張を解くことで、深い呼吸ができるようになり不眠も解消された。
担当スタッフ