大阪府吹田市の鍼灸院|頭痛・めまい・突発性難聴・耳鳴り・顎関節症・顔面神経麻痺・梅核気(ヒステリー球)・ばね指

「ピーン」と「キーン」の中間音が鳴っている

症状

5ヶ月程前に、眉間(右)が痛くなり耳鼻科へ行った時に、副鼻腔炎と言われた。 眉間の痛みは次第に消えていったが、ある朝起きた時から耳鳴りが気になるようになった。 集中している時は耳ざわりな感じはしないが、とくに朝起きた時「ピーン」「キーン」の間の高音が両耳で鳴っている。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2021年3月 ~ 2021年4月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    7回

施術と経過

耳鳴りと関係のある部分を確認したところ、耳の後ろ側に顕著な硬さが見つかった。その部分と関連している手と背中のツボを使って、緩めるように鍼を行った。 2回目、翌日の午後から耳鳴りが減っており気にならない感じが増えた。同様の施術で経過をみる。 4回目、耳鳴りが小さくなって、気にならなくなっている。右肩に硬さが見つかったので、臀部のツボを使って緩めた。 5〜6回目、気にならない時間が増えている。日中は気にならない。手のツボを追加する。 7回目、朝は耳鳴りが鳴っているけど半減して、音のボリュームがやわらいでいる。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

耳鳴りに関係する緊張を取る目的で施術を行った。頚部や肩部の強い緊張は、頭痛や耳鳴りを引き起こす原因となることが多い。

担当スタッフ

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